転職コラム

内容以外にもチェックされている応募書類の意外なポイント

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自己分析も企業研究もしっかりできているのになぜか書類審査に通過しない。そのようなときは応募書類の内容ではなく、ほかの部分で印象を悪くしている可能性があります。ビジネスマナー違反となるポイントをあげつつ、正しい履歴書の書き方・送り方について解説します。

 

<3つのポイント>
●書式を指定されていない場合は手書きで
●応募書類は折りたたまない
●必ず送付状を添える

手書きは昔も今も好印象

履歴書は基本的には手書きです。パソコンで入力したほうが時間を節約できるだけでなく、ITスキルのアピールをすることもできますが、その手軽さゆえに「他社とも掛け持ちをしているのだろうか」と採用担当者によくないイメージを与えてしまいます。特に指定がないかぎりは時間や手間をかけてでも手書きにしましょう。

文字を間違えてしまった場合、修正液や修正テープの使用は厳禁です。もしも間違えてしまったら初めから書き直します。修正液や修正テープを使うと見た目が悪くなるだけでなく、誠意が感じられないため、採用担当者の印象が悪くなってしまいます。また第三者が改ざんした可能性も否定できないのでNGです。

 

履歴書は折りたたまずに送る

「茶封筒を送ると落ちる」といわれていますが、採用の現場において封筒の色だけで合否を決めることはほとんどありません。それよりも重要視されているのは「封筒のサイズ」です。

履歴書で最も重要なのは読みやすいことであり、どんなに字がきれいでも書類が折りたたまれているとクセがついてしまい、物理的に読みにくくなってしまいます。履歴書や職務経歴書を読みながら採用担当者がストレスを感じてしまっては、よい印象を与えることは難しくなります。

具体的にはA4サイズの封筒を使いましょう。このサイズの封筒であれば市販の履歴書や職務経歴書を折り曲げることなく送ることができます。封筒からも取り出しやすいのでおすすめです。

 

送付状は必須

送付状とは、書類を郵送またはFAXするときに一緒に送るビジネス文書で、「添え状」とも呼ばれます。必要応募書類に「履歴書」「職務経歴書」としか書かれていない場合でも、書類を郵送する場合は必須です。ただし、応募書類を手渡しする場合、送付状は不要といわれています。

送付状は郵送した書類の内容物を報告するだけではなく、自己PRとしても利用できます。履歴書には書けなかった経歴などを簡単にまとめておくことで、いままでどのような実績やスキルを培ってきたのか、採用担当者がおおまかにと把握することができます。

送付状は、履歴書や職務経歴書と一緒にクリアファイルに入れてから、封筒に入れるのが一般的です。こうすることで書類を大切にしていることを伝えられます。面接の際に履歴書などをコピーすることもあるので、ホチキスで留めないようにしましょう。