転職コラム

あなたの第一印象を上げる「自己紹介」のテクニック

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面接では第一印象がとても重要です。中途採用の面接では、まずは自己紹介から始まることが多いため、職歴や自己PRなど自分の価値を伝えられるようにしっかり準備して臨みましょう。

 

自己紹介を重視する理由

転職における面接(質問)は一般的に次のような流れで進行します。

1. 自己紹介
2. 転職理由
3. 応募動機
4. 質疑応答

上の4項目はどれも重要ですが、「自己紹介」は特に重視したい項目です。自己紹介は面接官とのファーストコンタクト。そのため、自己紹介で第一印象が決まるといっても過言ではありません。自分のペースで行える自己紹介は格好のアピールの場ともいえます。ただし、自己紹介は3分が目安です。短い時間の中でいかに印象に残る自己紹介ができるか、自己紹介のポイントをまとめました。

 

自己紹介で言うべきこと

転職の面接において自己紹介で話すことは職歴と自己PRの2つです。職歴では自分がどのような部署や立場にいて、どんな役割を担ってきたか伝えます。面接担当者があなたの職場環境や仕事ぶりをイメージしやすいように話してください。実績や成果があると説得力が増すでしょう。

自己PRでは自分の仕事上での強みを説明します。ただし、時間が限られているので、強みをいくつも並べる時間はありません。また、多く並べることで面接担当者の印象に残りにくくなってしまいます。そこで強みは1つから2つ、多くとも3つまでに絞り、説得力を持たせることに時間を使いましょう。職歴を説明するときと同様、面接官がイメージしやすいように話すことが大切です。

アピールしたい強みが最も発揮されたエピソードを選び出し、「職場の状況」「どういう目的をもって行動したのか」「どのような成果を得たのか」という3つを押さえた話し方にすると、話は具体的になり、説得力をもたせることができるでしょう。

 

緊張にどう対処するか

自己紹介は面接において最も緊張が高まる場面です。大事な転職活動の面接ですから、緊張して当たり前ですが、準備不足から生じる緊張については事前に対処しておきましょう。自己紹介で話すことを事前にまとめておき、声に出してしっかりと練習しておくと、余裕を持って面接に臨めるのではないでしょうか。ただし丸暗記をすると不自然な印象を与えてしまうこともあるため注意が必要です。

面接担当者も応募者が緊張することを前提にお話を聞いています。そのため、緊張してしまうこと自体はそれほど気にする必要はありません。もし話が飛んでしまったり、頭が真っ白になってしまったりしても、「少しお時間をいただけますか」と素直に申し出れば、話を整理するまで待ってくれるはずです。ここで焦った心を落ち着かせて、もう一度自己紹介に臨んでください。